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◆2011年末に台湾で出版『在台湾、遇見一百分的感動』(夏日出版) これまでの取材経験などをまとめた一冊です。 おかげさまで発売10日で増刷が決まりました。 日本国内での通信販売も始めましたので、 ご興味のある方は詳しくはここをご覧ください。 ◆友人ブログ&気になるブログ 台灣旅遊手冊 かめのこだより 流星花園のロケ地と台湾旅行 幣舞橋から流星をみよう 中国 台湾 現採後記 YALIN note カテゴリ
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ドロ湯で知られる台南の「関仔嶺温泉」。 ここは日本統治時代に開発された歴史ある温泉郷です。 十年前に訪れたときには、正直随分と寂れた印象だったのですが、 先日久しぶりに訪れたら豪華な温泉リゾートホテルが林立し、 その変貌ぶりに驚かされました。 (↑儷景温泉会館の客室内の浴室) 今回取材したホテルは「沐春温泉養生会館」と「儷景温泉会館」。 いずれも客室内には広々とした湯船があり、ゴージャスな造り。 お値段は1泊1室4~6千元くらい(日本円で1、2万円)。 台湾の物価で考えると決して安くはないのですが、 日本のこうしたホテルに比べたら格段にリーズナブルですよね。 (↑大浴場にあるパック用のドロ。お湯に比べるとドロッとしています) この灰色に濁ったドロ湯はアルカリ性炭酸泉で硫黄成分も含まれているとのこと。 粒子が細かいからなのか、見た目よりもサラサラとしているのが特徴です。 お湯に浸かると、2分も経たないうちにお肌がツルツルに!!(これ本当!大げさではありません)。 それにしても、こんな色をした湯に誰が最初に浸かろうと考えたのでしょうか。 かなり勇気がいる行為ですよね。 関仔嶺温泉へは嘉義市内から嘉義客運バスで約1時間。 緑の山々に囲まれており、マイナスイオンもたっぷりの温泉郷。 日常の疲れを癒したい方はぜひ。
by ladymtaiwan64
| 2010-10-02 12:03
| 西拉雅国家風景区
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