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◆2011年末に台湾で出版『在台湾、遇見一百分的感動』(夏日出版) これまでの取材経験などをまとめた一冊です。 おかげさまで発売10日で増刷が決まりました。 日本国内での通信販売も始めましたので、 ご興味のある方は詳しくはここをご覧ください。 ◆友人ブログ&気になるブログ 台灣旅遊手冊 かめのこだより 流星花園のロケ地と台湾旅行 幣舞橋から流星をみよう 中国 台湾 現採後記 YALIN note カテゴリ
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今日は端午の節句です。 今年も例年のごとく、知り合いからたくさんの手作りチマキをいただきました。 カロリーを気にしつつも、当分チマキを食べ続けられるのは嬉しいかも。 端午節といえばチマキだけでなく、ドラゴンボートレースも目玉行事です。 台北市内では毎年、圓山大飯店の麓に流れる基隆河で行われます。 その名も「国際龍舟賽」というだけあり、 南アフリカやマレーシア、香港からの遠征チームのほか、 台北に暮らす留学生や外国人ビジネスマンも参加しており、非常に国際色豊かです。 中でもアフリカチームは国旗を振りかざしながら、軽快にステップを踏み、 そのリズミカルな応援の様子は見ているだけでも楽しいです。 どのチームもレースにかける意気込みは並大抵ではなく、その練習量も半端ではありません。 以前、強豪チームである台北市消防局チームにインタビューをしたことがありますが、 彼らは市内の各消防署からメンバーを選抜し、約1ヶ月間にわたって特訓を行うそうです。 朝5時に起床、朝食後にボート漕ぎ、昼食を挟んで夕方までボート漕ぎ、 そして、夜は練習風景のビデオチェックや重量挙げなどのトレーニング。 「普段の仕事よりもハードかも」と漏らしている若手選手もいました。 そんな彼らが繰り広げるレースは非常に白熱しており、 あまり興味がない人でも実際に間近で観戦するととても興奮します! 私自身はドラゴンボートを体験したことがないので、 語学学校に通っていたときにでも参加すれば良かったなと 今になってちょっぴり後悔しています。
by ladymtaiwan64
| 2010-06-16 18:06
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