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◆2011年末に台湾で出版『在台湾、遇見一百分的感動』(夏日出版) これまでの取材経験などをまとめた一冊です。 おかげさまで発売10日で増刷が決まりました。 日本国内での通信販売も始めましたので、 ご興味のある方は詳しくはここをご覧ください。 ◆友人ブログ&気になるブログ 台灣旅遊手冊 かめのこだより 流星花園のロケ地と台湾旅行 幣舞橋から流星をみよう 中国 台湾 現採後記 YALIN note カテゴリ
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先週は凍頂烏龍茶の故郷である南投県鹿谷郷へと行って参りました。 お茶コンテストで数々の賞を受賞している「玉春茶坊」さんの茶畑へ。 朝日に照らされ、キラキラと輝く茶畑の中で、黙々と作業をする茶摘みの女性たち。 おばさんたちの手つきは慣れたもので、サッ、サッとものすごいスピードで、茶葉を摘んでいきます。 さすが熟練の技。茶摘みは早朝から始めて、長いときはお昼過ぎまで続くとのこと。 茶摘みを終えると、茶葉を太陽に晒し、その後、室内で発酵を促し、茶葉を丸め、 乾燥や焙煎という作業が果てしなく続き、できあがりまでには最短で3日間要すとか。 こうした手間暇をかけてこそ風味豊かな烏龍茶が生まれるのですね。 ここ玉春茶坊の看板ブランドである「紅水烏龍茶」も伝統的な製法によるもの。 一杯飲むだけで作り手の思いがビシビシと伝わってくるお茶でした。
by ladymtaiwan64
| 2010-09-15 19:41
| 台湾中部
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